父のことについて
こんにちは。
すっかり更新が滞ってしまいました。
父のことを書こうとするとやはりどうしても書くまでの気力や体力、書いてるうちにトラウマがフラッシュバックしたり、なかなか更新できずにいました。
なので、大きなカテゴリを作り、それぞれに対する記事を短めに書いてゆくことにしました。
モントリオールはもう完全な秋となり、10度行かないことがザラにあるようになってきました。
でも秋空は良いですね。秋の香りも好き。
早くこの父の話題を書き切り、自分の中で区切りをつけ、モントリオール留学に関してや現地のこと、これからのことについて書いてゆきたいと思います。
私が見てきた、経験してきた、父の行動、そして育ってきた環境は大きく分けてこのようなことです。
-いつでもどこでも何に対しても切れ叫ぶ父
-楽しいはずの食事の会、集まりでも気に入らなければ叫び周りを悲しませる父
-家族団欒を知らない私
-子供の部活に参加し乗っ取り自己満でいっぱいの父
-自分が優位に立ちたい、対等を知らない、上か下かで判断する父
-母を徹底的に潰しにかかった父
-人のせいにする父
-寝てる母がいる部屋に向かって叫ぶ父
-場所を選ばずどこでも切れ叫び責める父
-話していると何でも自分の過去の栄光や苦労話につなげる父
-過去の栄光を何度も何度も話しそれをどうしても人に伝えたい父
-どうしても意見、アドバイスを言いたい父
-でもそれに対し違う意見を述べられると否定された気分になる切れる父
-髪の毛を鷲掴みにされ持ち上げられる母
-音で威嚇する父
-物を投げつける父
-顔面を殴られ出血した私
-自分が一番正しく他者の価値観は敵とする父
-自分が一番苦労をし大変な思いをし、他人がしたことと比べそれは自分に比べて大したことがないからと悲劇のヒロインになる父
-何かを話すと全部自分の思想、価値観につなげジャッジする父
-事実をねじ曲げる父
-大晦日に叔母に叫ぶ父 それが人生最後の大晦日となった祖母
-否定・文句ばかりの父
-何にでも口を出し、それを採用しないと気に食わない父
-見栄を張る父
-言うことを聞いて欲しい父
-男尊女卑、差別をする父
-ネガティブな父
-自分は良くて他者はダメ
-人を下げることで自分の自尊心を保つマウント父
-自己満足な父
-他人の幸せが気に入らない父
-八つ当たりし家族をサンドバックにする父
-夢を潰す父
-求めてる反応が返ってこなかったら切れる父
-言う通りにさせ、満足し、誇り、求める父
-自分に同意しないと怒鳴り人格否定をする父
-うつ病と診断された私、メンタルクリニックへ行ったことに激怒し私の人格、人生否定し怒鳴った父
と私はこのような環境で生きてきました。
私は不安障害、パニック障害(うつ病)です。
今はもう薬なしで生活ができるようになっています。
私はこのブログを通して自分自身と向き合うためにもこれらのことを書いています。
そして、もし私と同じような経験をしてきてトラウマを抱えている、生きずらさを感じている、不安、パニックを持っている方が共感し、今抱えているものは自分1人だけではないんだということを感じて少しでも役に立てたら良いなと思っています。
私が育ってきた未発達の家庭で育った環境で構成された私の心と思考。
このまま生きていくとするのであれば、誰のせい、環境のせいにすることなく、この自分と向き合って寄り添っていくことが大事だと思っています。
あの時々のトラウマを完全になくすことをこれまで何回も何回も取り組んできました。
でも完全になくすことなんでできないんですよねきっと。
多分、なくすのではなく、これまでの出来事、今の自分、苦しんでいる自分を認め、寄り添い一緒に生きていくことが大事なのかなと思います。
そうして今という軸で目の前のことに取り組み、過去のことに飲み込まれそうになり、破壊的な思考になっても、そんな過去もあったよね、と認めた上で、
ああこんなこともあんなこともあったけど、それでも今、楽しくできてるな
と感じられるようになれば過去に対するマインドや考えも少しづつ変わっていくんだと思います。
これが本当に難しいんだと思います。だから今でも苦しんでるんだと思います。でも、一歩一歩で良いからほんの少しづつ、前に向かって行ければ良いんだと思っています。